<大リーグ>田中将大、ダルビッシュ・岩隈にまさるのか
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.01.28 11:09
昨年12月、秋信守(チュ・シンス、32)がテキサスと7年・1億3000万ドルというアジア選手最高年俸記録を立てた時、長く続くだろうと思われた。ところがわずか1カ月後、日本の最高投手という田中将大(26)がニューヨーク・ヤンキースと7年・1億5500万ドルで契約し、アジア選手最高年俸記録を塗り替えた。
筆者は第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)当時のことを思い出さざるをえない。2009年のWBCで、田中は日本代表で救援投手として4試合に登板した。韓国代表との試合には米国で行われた第2ラウンド第2戦に登板した。4-1で韓国がリードしている時、8回裏に登板し、最後の打者の朴勍完(パク・ギョンワン)から三振を奪った。