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「安倍の靖国参拝は誤り…それでも韓中は日本と敵対すべきでない」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.23 09:19
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金永熙=韓中は日本の軍国主義化を懸念している。

ヴォーゲル=日本人は過去の軍国主義が破滅をもたらしたという点を忘れることができない。中韓とそれぞれ結んでいる経済・通商関係を考えれば、そういうことはないと見る。

 
金永熙=最近の北東アジアの状況は米国のアジア担当者を困らせている。

ヴォーゲル=正しい指摘だ。問題は状況がさらにこじれている点だ。米国が「アジア回帰(pivot to Asia)」政策を宣言し、中国の一部の指導層はこれを自国に対する圧力として受け止めたが、そうではないという点も言いたい。米国は単に(韓国・日本のような)同盟国に「私たちがアジアを離れることはない」と強調したかったのだ。しかし米国が西海(ソヘ、黄海)で軍事訓練を強行するのは実際、中国の気に障っている。私の中国人の友人は私に「中国がハワイ付近で軍事訓練をすればどう思うか」と尋ねる。ヒラリー・クリントン元国務長官は立派に任務を遂行したが、中国とは敵対した。一方、ケリー現長官は比較的滑らかに中国と関係を結ぼうとすると見る。

金永熙=中国がアジア太平洋地域で最終的に望むことは何か。

ヴォーゲル=それに対する答えは誰も持つことができない。中国が経済規模で日本を抜いた時、中国指導部の一部は「もう大国崛起をする時期」と感じたかもしれない。しかし中国は今でも地域の「平和と安定」を目標にすると繰り返し話している。今後20-30年後、中国が軍事的にも米国と対等になればどうなるか、注意深く分析しなければいけない。

金永熙=トウ小平は89年、東欧社会主義体制が崩れた時に引退した。衝撃を受けたのか。

ヴォーゲル=トウ小平は日記を残さなかった。胸中はどうか分からないが、当時、トウ小平が中国に招待した友人(ルーマニアの)チャウシェスクが(独裁の末)銃殺刑で悲劇的な最期を迎えるのを見て、感じるものがあったのではないかと推測する。

金永熙=中国社会主義体制の安定性はうまく維持されると思うか。

ヴォーゲル=西欧の政治学者は「中産層が厚くなれば民主主義に対する欲求が膨らむ」という仮説で中国を見ようとするが、賛成しない。中国共産党は人民のために多くのことをしてきた。この点で北朝鮮と中国は違う。経済成長率が鈍化しても、経済に対する不満のために政治システムが変わることはないだろう。中国の公職者のうち比較的進歩性向を持つ人たちが作る媒体があるが、この人たちは中国政府の気に障らないラインで中国の政治発展を率いていける。ここに私は中国政治の希望を見る。

◆エズラ・ヴォーゲル=ハーバード大名誉教授で米国の北東アジア専門家。ハーバード大アジアセンター所長など歴任。著書に『朴正熙時代:韓国の転換』(2011)、『日本はまだナンバーワンか?』(2000)などがある。


「安倍の靖国参拝はり…それでも韓中は日本と敵対すべきでない」(1)

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