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【コラム】求愛する北朝鮮、背を向ける韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.21 15:46
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新年に入り、北朝鮮が対南融和攻勢に熱を上げている。金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が新年の演説で南北関係の改善を強調した後、北朝鮮は連日、南側の関心を引こうとしている。先週、北朝鮮は国防委員会名義で相互誹謗・中傷の中止、軍事的敵対行為の全面中止、核災難を防ぐための現実的な措置などを提案した。2、3月に予定された韓米合同軍事訓練であるキーリゾルブ演習とトクスリ訓練を中断しろという要求ももちろん忘れなかった。

しかし北朝鮮の「重大提案」は一蹴された。統一部は「誹謗・中傷中止の合意を違反し、これまで誹謗・中傷を続けてきたのは北側」とし「正当な軍事訓練に是非を論じるのではなく、過去の挑発行為に対して責任ある措置を取り、非核化のための実質的な行動から見せるべきだ」と反論した。にもかかわらず、北朝鮮はソル(旧正月)に合わせて重大提案を実践に移すと宣言するなど、前例になく求愛に注力している。

 
韓米合同軍事訓練に関する北朝鮮の提案を朴槿恵(パク・クネ)政権が受け入れるのは現実的に難しい。海外訪問中にも朴大統領は「北がこうした宣伝攻勢をする時であるほど、対南挑発に徹底的に備えるなど安保態勢に万全を期すべき」と指示した。偽装平和攻勢にだまされるなということだ。一方で理解しながらも、政府が北朝鮮情勢に関する正確な情報に基づいてそのような対応をしているのかは疑問だ。不正確な情報が希望と先入観が加わった主観的な解釈と会えば、国家の安危にかかわる。

「北側と心を開いて対話をすれば、彼らも約束した部分について守ることは守ろうと努力する」。従北主義者の口先の言葉ではなく、朴大統領自身が自叙伝に書いたものだ。2002年5月、朴大統領は国会議員の身分で平壌(ピョンヤン)を訪問し、金正日(キム・ジョンイル)総書記と1対1で会った。朴大統領は「北に行った後、南北問題解決の糸口を見いだした」とし「真心で相互信頼を築いてこそ、発展的な交渉と約束を期待できる」と自叙伝で明らかにした。朴大統領が北朝鮮の誠意を疑うのは理解できる。問題はその疑いが正確な情報と客観的な解釈に基づいているかどうかという点だろう。

裵明福(ペ・ミョンボク)論説委員・巡回特派員


【コラム】求愛する北朝鮮、背を向ける韓国(1)

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