韓国の青年雇用率、昨年初めて30%台に落ちる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.16 09:44
昨年の青年層雇用率が初めて30%台に落ちた。統計庁が15日に発表した「2013年年間雇用動向」によると、青年層(15-29歳)の雇用率は39.7%と、前年比0.7ポイント下落した。関連統計を作成し始めて以来、初めて30%台に落ちた。
青年層雇用率は00年の43.4%から2002年には45.1%まで上がった。その後、2004年の45.1%をピークに下降し、金融危機を迎えた2009年には40.5%となった。その後も少しずつ下落し、昨年30%台に落ちた。