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北朝鮮漁船の相次ぐ漂流事故…金正恩が水産業強化?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.07 10:06
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先月30日、東海(トンヘ、日本海)の鬱陵島(ウルルンド)近海で韓国海軍に救助された北朝鮮船舶は、1カ月近く海上を漂流していたことが確認された。この船に乗っていた船員4人が海上で1カ月持ちこたえたということだ。政府当局者は6日「先月30日に海軍が救助して翌日に北朝鮮に送り返した北朝鮮漁船と船員4人は、先月初めに咸鏡北道(ハムギョンブクド)の新浦(シンポ)港を出港した直後に機関故障を起こして海上で運航不能状態になっていた」として「当初彼らは新浦近海で操業してすぐに戻る予定だったため、食糧や燃料も充分でなかったようだ」と明らかにした。政府当局によれば北朝鮮漁船は、咸鏡北道新浦港にある水産事業所の所属だった。この当局者は「食糧不足状態で彼らは漂流しながらも魚を捕って食糧にしていたと見られる」として「北朝鮮船員は救助された直後に帰還を要求し、1日で船舶と船員を北に送り返したため1カ月間どのように生活していたのかについての具体的な陳述は得られなかった」と説明した。北朝鮮漁船は漂流して先月30日午後、海軍の対潜哨戒機であるP-3Cにキャッチされた後、海軍哨戒艦に曳航された。その後31日午後、東海の北方限界線(NLL)線上で北朝鮮に引き渡された。

今月3日午前には海軍艦艇が鬱陵島北東40マイルのNLL以南地域から海流に流れきたと思われる北朝鮮漁船を発見した。軍関係者は「発見当時に船員はおらず、海洋警察に引き渡した後、鬱陵島苧洞(チョドン)港に移した」として「調査の結果、特に問題はないと判断している」と話した。この関係者は「操業中に船舶が故障を起こした後、船員が他の船に移ったか漂流途中に死亡したのかも知れない」として「通常、船員がいない場合は船舶は戻さない慣例なので、どのように処理するか関係部署と検討中」と説明した。

 
冬季の北朝鮮漁船の相次ぐ漂流は異例だ。政府当局者は「北朝鮮は通常、冬には操業を縮小してきたが、最近東海岸では操業が増えている」と明らかにした。当局は過去の北朝鮮の冬季操業形態とは違っている理由を、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の「水産業の強化」と見ている。この当局者は「昨年の夏以降、金正恩が水産業を強化して漁民の操業活動が増えたものと見られる」として「それでも北朝鮮船舶はあまりにも老朽化しており、無理な操業の中で故障が重なって漂流事故が続いたと見られる」と説明した。金正恩は張成沢(チャン・ソンテク)国防委副委員長の処刑(先月12日)直後、東海岸の水産事業所を訪問したのに続き、先月26日には国家樹立後初めて軍の水産部門の会議まで開いて水産物生産の拡大を促した。今月1日には今年の政策方向を明らかにする新年辞でも水産業を強調した。国防部当局者は「北朝鮮は1990年代後半に食糧難で住民たちが草を食べて生活するようになると、草を家畜に食べさせて人が家畜を食べれば良いという『草と肉を変えよう』というスローガンを作った」として「最近の水産物強化も、食糧難解決のために漁獲量を拡大しようとする試み」と分析した。軍関係者は「昨年も北朝鮮艦艇が何度か沈没するなど北朝鮮艦艇や漁船の老朽化が深刻だ」として「船舶がまともに運航できない状況で金正恩の指示を無理に履行しようとすれば海上事故が増えるばかりだ」と指摘した。

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