韓国人の1人当たり年間平均寄付額10万6000ウォン
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.12.29 11:47
韓国で個人が出す寄付金総額は2011年基準で4兆4297億ウォン(約4413億円)だった。社会福祉共同募金会が分かち合い研究所の「民間分かち合い資源総量推計研究」を通じ、個人と企業の寄付金とボランティア規模を発表した。統計庁の2011年社会調査資料と韓国1000大企業の財務諸表を根拠とした調査だ。
調査結果によると、13歳以上の国民1人が1年間に寄付金は平均10万6341ウォンだった。これは献金など宗教機関に出す宗教的寄付を除いた慈善寄付だけ集計した金額だ。年齢帯別の平均寄付金額は40代が年14万9626ウォンで最も多く、50代が13万2255ウォン、30代が11万5750ウォンと続いた。経済活動の主軸となる年齢帯で寄付金額が最も高かった。