サムスンなど参加「タイゼン」携帯、来年2月に登場へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.26 12:46
サムスン電子が主導的に参加している新しいモバイル基本ソフト(OS)の「タイゼン(Tizen)」を基盤にしたスマートフォンが近くベールを脱ぐ見通しとなった。
24日、情報技術(IT)業界によれば米国連邦通信委員会(FCC)は最近、サムスン電子が申請した端末「SC-O3F」についての通信テスト認証を許可した。米国通信網を利用するための行政手続きを通過したことで、該当端末が米国通信環境で使うのに問題がないということを意味する。「SC-O3F」はタイゼンを搭載したスマートフォンで、いわゆる「タイゼン連合」に参加している日本のNTTドコモが先月性能テストをした製品だ。これに先立ち、韓国内でも先月タイゼンの試作品が国立電波研究院の電波認証試験を通過している。