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サムスンなど参加「タイゼン」携帯、来年2月に登場へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.26 12:46
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サムスン電子が主導的に参加している新しいモバイル基本ソフト(OS)の「タイゼン(Tizen)」を基盤にしたスマートフォンが近くベールを脱ぐ見通しとなった。

24日、情報技術(IT)業界によれば米国連邦通信委員会(FCC)は最近、サムスン電子が申請した端末「SC-O3F」についての通信テスト認証を許可した。米国通信網を利用するための行政手続きを通過したことで、該当端末が米国通信環境で使うのに問題がないということを意味する。「SC-O3F」はタイゼンを搭載したスマートフォンで、いわゆる「タイゼン連合」に参加している日本のNTTドコモが先月性能テストをした製品だ。これに先立ち、韓国内でも先月タイゼンの試作品が国立電波研究院の電波認証試験を通過している。

 
業界ではタイゼンのスマートフォンが来年2月にスペインのバルセロナで開かれる「モバイルワールドコングレス(MWC)」で初めて登場すると見ている。GSMAアリーナなど主な外信によればタイゼン連合は、「MWC2014」でタイゼンが搭載された機器をあらかじめ使ってみることができる機会を用意したという内容の招待状を主なIT企業に発送した。サムスン電子は当初、タイゼン携帯を今年中に公開する予定だったが、OSの完成度が足りず公開時期を延期したという。

タイゼン携帯の登場は、グーグルのアンドロイドやアップルのiOSが二分しているモバイルOS市場に新たな挑戦者が出てくるという意味だ。アンドロイドとiOSに従属している状況に不満を持っている企業に、新しい機会を提供するものと展望されている。アップルの「アップストア」、グーグルの「グーグルプレー」の運営方式に不満を持つ移動通信社は、新しいアプリケーション市場に参入することができ、ゲームやコンテンツを開発する企業も新しいプラットホームによって収益の創出が可能となる。スマートフォンメーカーもさらに多様な機能を盛り込むことができるため消費者を引き込める。

現在、サムスン電子をはじめとしてインテル・イーベイ・華為・パナソニック・シャープなど30社余りのグローバルIT企業らがタイゼン連合に参加している。

業界関係者は「マイクロソフト(MS)の『ウィンドウズモバイル』、モジラ(Mozilla)の『ファイアフォックス』に続きタイゼンも登場することでアンドロイドとiOSの両強体制になりつつあるモバイルOS市場に地殻変動が起きるだろう」と予想している。

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