南大門の悪夢を忘れたのか…国宝無量寿殿も火災無防備
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.20 13:53
浮石寺無量寿殿や聖穴寺羅漢殿など国宝級の文化財が火災の危険に事実上無防備だという監査院の指摘があった。景福宮香遠亭などは主務部処の文化財庁が管理しているにもかかわらず、火災予防措置が不十分だった。
監査院は19日、「災難危険施設安全管理実態」を発表した。監査院によると、慶尚北道栄州市の浮石寺の無量寿殿(国宝18号)と祖師堂(国宝19号)の場合、火災感知器と屋外消火栓が作動しなかった。