「中国の朴大統領歓待、韓国国民の心をつかむという外交術」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.19 16:51
航空機に乗って韓国・中国を行き来した回数が1020回を超える。彼が招待した中国次官級以上の官僚だけで300人を上回る。金漢圭(キム・ハンギュ)21世紀韓中交流協会会長(73、元総務処長官)のことだ。
金会長が中国を初めて訪問したのは1987年。その後26年にわたり500回以上も中国を往復しながら身につけた心得を最近、『金漢圭、中国と通じる』という本で出した。昨日の経験に基づいて今日の中国を洞察し、明日の韓中関係の方向を提示するためという趣旨でだ。17日、中央日報7階のラウンジで金会長に会った。