サムスン「性別・国籍・純血主義」捨てた人事…最大の「抜てき昇進」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.06 13:31
サムスングループが5日、歴代で最大規模の役員「抜てき昇進」人事を断行した。性別・国籍・公開採用の有無に関係なく実力が認められた人物を破格的に前進配置して、グループを躍動的に変えるというサムスン電子の李健熙(イ・ゴンヒ)会長(71)の意志が反映された。
サムスンはこの日、副社長51人、専務93人、常務331人ら合計475人の昇進者を含む2014年定期役員人事を発表した。昨年(485人)、2011年(501人)に比べて昇進者は減ったが、「抜てき昇進」は85人で歴代最大を記録した。