グループＪＹＪ（キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンス）が、チャリティオークションを行う。

所属事務所Ｃ－Ｊｅｓ（シージェス）エンターテイントは「ＪＹＪが去る６月の２０１３ＪＹＪメンバーシップウィークのうち、ＪＹＪギャラリーに展示された人気作品１３点のチャリティオークションを行う。ファンたちに特別な思い出をプレゼントしようと企画したＪＹＪギャラリーに展示された作品が、オークションを通じてファンたちに再び戻り、私たちの周りの隣人たちには希望を贈るという意義深いイベントだ。収益金の全額は韓国の場合、ソウル市児童福祉センター、麻浦（マポ）の福祉施設、ソウル大学病院小児科病棟など福祉施設に渡される予定で、日本の場合はワールドビジョンジャパンの後援基金として使われる予定」と明らかにした。

ＪＹＪは２０１２年に続き今年も、超大型ファンフェスティバル「ＪＹＪ　Ｍｅｍｂｅｒｓｈｉｐ　Ｗｅｅｋ」を開催した。ハギョウル駅ＳＥＴＥＣ展示館３０００坪で繰り広げられた博覧会は、ＪＹＪの音楽を楽しめる「メディアファサードスクエア館」、ＪＹＪが直接作った多様な美術品とその過程を映像で観てファンたちが直接参加できる体験型空間まで備えた「ＪＹＪアートギャラリー」、「コンサートホール」そしてファンミーティングなどが用意されて楽しみを共有した。

ＪＹＪギャラリーには油絵から自画像、デカルコマニー、版画までＪＹＪが直接手がけた１００点以上の美術作品が展示された。ＪＹＪの思いや感情がそのまま込められた美術品の展示はファンたちから大きな歓呼を受け、会場で行った人気投票で選ばれた１３点の作品が今回の慈善オークションを通じてファンたちの手に渡ることになる。

ＪＹＪは現在、アジアツアー、ミュージカル、映画などのソロ活動に力を入れている。