独立運動を支援したLA「同志会館」が消える危機
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.14 14:35
米国韓人社会の代表的な独立運動史跡である大韓人同志会館が消える見込みだ。ロサンゼルスにある同会館では7日(現地時間)、リフォーム起工式が行われ、南カリフォルニア大(USC)の寄宿舎に変わることになった。
◆同胞の所有権三つ巴戦=1924年に建てられたこの建物は、大韓人同志会(以下、同志会)が1943年に購入し、会館として使用した。同志会は当時、米国市民権を所有する独立有功者ソン・チョル氏(86年死去)の妻の名義でこの建物を購入した。80年代までは独立運動記念館と韓人教会として使用された。