『ザ・ファイブ』のキム・ソナ、迫真演技の裏にイム・チャンジョン?
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.11.12 15:47
新作映画『ザ・ファイブ』(チョン・ヨンシク監督)に出演した女優キム・ソナが「イム・チャンジョンから演技を間違って学んで苦労した」という発言をして目を引いた。
キム・ソナは11日午後、韓国日刊スポーツとのインタビュー中「キャラクターに没頭して苦労したことが多かった」として「2003年に公開された映画『偉大なる遺産』の撮影中にイム・チャンジョンから間違って学んだからだ」と冗談を言った。さらに「当時チャンジョンさんが、体もよく洗わない怠けた失業者を演じた。キャラクターに没頭するのは良いが、歯も磨かず目やにがついた状態でカメラの前にそのまま立っていた。そうでなくても人見知りする人なのに、チャンジョンさんのそんな姿を見て『本当にひどい』と思った。ところが共演してみたらキャラクターそのものになったチャンジョンさんのおかげで私まで演技がうまくいった」と付け加えた。