LCIA総裁「韓国、国際仲裁アジアハブの資格充分」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.11 15:22
ロンドン国際仲裁裁判所(LCIA)のエイドリアン・ウィンスタンリー総裁(Adrian Winstanley、66)。世界3大ローファームである「クリフォード・チャンス(Clifford Chance)」の国際仲裁弁護士出身で、2000年から総裁を務めて13年になる。昨年LCIAで280件の事件(10年前に比べ4倍)を誘致するなどLCIAの力量を育てたという評価を受けている。仲裁(Arbitration)は、紛争当事者の合意で裁判所ではなく第3者(仲裁人または仲裁機関)に紛争解決を任せることで、決定は法的な拘束力を持つ。
8日、ソウル国際仲裁シンポジウム(LCIA主催)に参加したウィンスタンリー総裁に会った。