朴大統領、就任初年に「国連決定権者」5人と2回以上会談
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.11 09:39
朴槿恵(パク・クネ)大統領が13日、ロシアのプーチン大統領と青瓦台(チョンワデ、大統領府)で首脳会談を開く。9月6日にロシアで開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会議当時に会って以来2度目となる。これで朴大統領は就任から8カ月半で、日本を除いた米国・中国・フランス・英国・ロシアなど国連安全保障理事会常任理事国の5人の首脳と2回以上会うことになる。
オバマ米大統領、フランスのオーランド大統領、キャメロン英首相は該当国とG20首脳会議ですでに2回ずつ会った。中国の習近平国家主席とは6月27日の朴大統領の中国国賓訪問、G20首脳会議、10月7日にインドネシア・バリで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で3回会っている。メルケル独首相とはG20首脳会議当時に首脳会談を一度行ったのがすべてだが、かなり以前から親しい。青瓦台の関係者は「強大国外交の枠ができた」と述べた。