「政治介入した軍人の娘が大統領」…野党議員の発言に議場大揺れ=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.06 10:43
サイバー空間で軍人の活動はどこまで可能なのか。5日の国会予算決算特別委員会全体会議はこの問題をめぐり国防部の金寛鎮(キム・グァンジン)長官と野党民主党の尹昊重(ユン・ホジュン)議員の間で舌戦が展開された。親盧・486グループに分類される尹議員は前日に金長官が「サイバー司令部の役割には北朝鮮の心理戦に国民が汚染されないようにする対内心理戦が含まれる」と発言したことを問題にした。主に「対内心理戦」に対する部分を掘り下げた。
尹昊重=「自由に国民が討論する場に軍が割り込み、『これは良いことだ。これが安保だ』と主張するのは銃刀を持っていないというだけ…。きのう『サイバー内乱』を擁護する発言をされたのです」。