韓国GM「スパークEV」生産工場は環境保護・最先端技術の集約体
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.29 14:20
韓国GMが純バッテリー電気自動車であるシボレー「スパークEV」の生産現場を28日に初めて公開した。慶尚南道(キョンサンナムド)の昌原(チャンウォン)工場は1991年に韓国初の軽自動車「ティコ」と軽商用車「ダマス」「ラボ」を生産し始め、これまで386万台の車を生産したGMの小型・軽自動車生産基地だ。韓国GMは3月に昌原工場で電気自動車「スパークEV」を生産し始め北米に輸出し先週から韓国内での販売も始めた。
28日に訪れた昌原工場では「スパーク」と「スパークEV」の生産が真っ盛りだった。現在1時間当り39台ずつ生産される「スパーク」と違い、「スパークEV」は1台ずつ生産される。生産台数は多くなく、「スパーク」と同じラインで組み立てられるためちょっと見ただけでは両者を区別できない。