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<国政監査>「停電の韓国艦艇、流されてNLL越えればどうするのか?」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.24 10:25
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23日に鶏竜台で行われた海軍に対する国政監査は、劉承ミン(ユ・スンミン)国会国防委員長(セヌリ党)の「どうしてこういうことが起きるのか」という言葉で始まった。

西海(黄海)防御を担う海軍第2艦隊の主力艦艇「乙支文徳」(KDX-I・3800トン)で昨年12月9日、ブラックアウト(大停電)が発生し、乗組員約170人を載せた巨艦が海上で5時間も立ち止まっていたという中央日報の報道(10月23日)に対する反応だった。

 
劉委員長は最近発生した海軍輸送艦「独島(ドクト)」の事故にも言及し、再発の防止を求めた。先月10日、仁川上陸作戦の再現行事に参加するため西海上を航海していた「独島」でも発電機に火災が発生し、訓練が中断した。

劉委員長だけでなく、民主党の安圭佰(アン・ギュベク)議員が「乙支文徳が潮流に流されてNLL(北方境界線)を越えればどうするのか」と指摘し、元海軍参謀総長のセヌリ党の金盛賛(キム・ソンチャン)議員も「なぜこういうことが起きたのか」と詰問した。黄基鉄(ファン・ギチョル)海軍参謀総長は「整備要員の資質が未熟だったうえ、新しい装備を運営し、技術が蓄積されていなかったと考える」と答えた。

しかしセヌリ党の鄭熙秀(チョン・ヒス)議員は「今回の事件は人災」とし「こういうことが頻発すれば、結局、私たちがやられる」と改めて注意を促した。これに対し黄総長は「装備に対する診断能力が不足し、装備を誤って作動させ、こういうことが発生した」とし「将兵の教育を徹底的に行い、再発しないよう注意する」と述べた。

黄総長の言葉のように装備に対する整備も問題だったが、今回の事故はバッテリー自体に問題があり発生したという報告書を軍が出した状態だ。実際、海軍だけでなく陸軍と空軍が保有するバッテリーにも欠陥があったことが明らかになった。

安圭佰議員が陸・海・空軍から入手した資料によると、空軍が2011年に導入した84機の射撃標的距離測定用装備に使用するバッテリーの作動時間は基準(4時間)の半分にもならないことが確認された。また陸軍が通信用無線機などに使用する目的で購入したリチウム電子にも3年間で19件の問題が発生した。陸軍のある部隊の兵士が昨年2月、勤務交代後の報告のために無線機ボタンを押すと爆発事故が発生し、将兵が負傷する事件もあった。

海軍の戦略装備の一つである潜水艦の防御装置にも問題が見つかった。海軍は3月、214級潜水艦の「鄭地」と「孫元一」に装着された魚雷欺瞞装置の性能検査を実施した。欺瞞装置とは音響魚雷の攻撃を避ける潜水艦の必須装備で、強力な騒音を発生させて目標物から出る音を感知し、攻撃してくる魚雷を防ぐ。しかし検査の結果、「鄭地」では欺瞞装置24発のうち14発が、「孫元一」では21発のうち2発が不良と確認された。

海軍は「調査の結果、欺瞞装置の発射管に海水が流入して内部の部品が損傷したり、音響センサーの接合装置が損傷したことが確認された」と説明した。

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