「外国人資金の流入、昨年より少ない…1年内に韓国株価2300に」
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.10.21 17:19
ゴールドマンサックスのクォン・グフン調査分析部専務(51)は最近、米国に出張した。先週ワシントンDCで開かれた国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会に出席した後、ニューヨークに移動し、現地投資家に韓国市場の見通しについて説明した。
米国でクォン専務が確認したことは2つ。世界景気が回復傾向に入ったという強い確信、そして韓国市場に対する外国人投資家の大きな関心だ。クォン専務は「(総会に出席した経済専門家の間で)世界的にマクロ経済がよくなるという見方に異論はなかった。いくつかのリスクを勘案しても韓国株式市場はさらに上がる可能性が高い」と話した。以下は一問一答。