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<サッカー>形が見えてきた洪明甫監督の韓国代表

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.17 10:52
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洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(44)がサッカー韓国代表(FIFAランキング58位)を引き受けてから100日が過ぎた。来年6月13日に開幕するブラジルワールドカップ(W杯)まで8カ月も残っていない。

12日のブラジル代表(8位)、15日のマリ代表(38位)との親善試合は、洪監督のこの100日間を整理し、来年のW杯での可能性を試す一種の中間評価だった。結論から言えば、ひとまず合格だ。ブラジルW杯に向けたマスタープランが順調に進んでいることが確認された。

 
ブラジルには0-2で敗れたが、守備組織力と強い闘志が見えた。3日後に行われたマリ戦では3得点し、慢性的な決定力不足から脱出した。7月の東アジアカップでスタートした洪明甫監督率いる韓国代表は計8試合を行い、2勝3敗3分け、9得点・8失点。

かつて“オ・デヨン(5対0)監督”と呼ばれたヒディンク元監督は洪明甫監督に力を与えた。16日に南山ハイヤットホテルで開かれた2002韓日W杯メンバー昼食会に出席したヒディンク監督は「洪明甫監督は成績にこだわらず、強いチームを相手に挑戦を続けていく必要がある」とし「いま洪監督と選手たちは強くなるための程度(right way to be strong)を歩んでいる」と激励した。

◆守備を固め、攻撃力を高める=洪監督は毎試合、コンセプトを決めてグラウンドに出る。ブラジル戦は守備戦術の点検だった。ネイマール(21、バルセロナ)、フッキ(27、ゼニト)、オスカー(22、チェルシー)など、世界的な攻撃手をどう防ぐかが選手に与えられた課題だった。名前に恐れずどれほど堂々と対抗するかも評価項目だった。洪監督は試合後、「2点を許したが、全体的には私が望む守備力が見えた。選手たちも自信を得た」と満足感を表した。

マリ戦のポイントは攻撃だった。洪監督は試合前のミーティングで、「失点してもかまわない。多くのゴールを決めるために絶えず挑戦してほしい」と注文した。大勝ではないが、3-1は悪くない結果だった。

ハイチ戦でもPKを決めた具滋哲(ク・ジャチョル、24、ヴォルフスブルク)はこの日もPKで得点した。後半には孫弘敏(ソン・フンミン、21、レバークーゼン)と金甫ギョン(キム・ボギョン、24、カーディフシティ)の第2線がゴールを決めた。孫弘敏は韓国代表の次世代主力FWとして可能性を改めて立証した。李青竜(イ・チョンヨン、25、ボルトン)はマリ戦で華麗なドリブル突破を見せ、2アシストをマークした。

◆代表復帰の奇誠庸は軟着陸=ソーシャルネットワークサービス(SNS)波紋の張本人、奇誠庸(キ・ソンヨン、24、サンダーランド)が代表チームに復帰し、軟着陸したという点も大きな成果だ。「代表抜てきは時期尚早」という一部の反対にもかかわらず、洪監督は奇誠庸を選抜した。「必要な選手は世論に振り回されず選抜する」という意志を実践した。ブラジル戦の選手紹介で奇誠庸は観客からヤジを受けた。しかし中盤で司令塔の役割を果たし、非難を歓呼に変えた。

グラウンドでは合格点を受けたが、奇誠庸にはまだ課題が残っている。SNSで監督を誹謗し、チームの不和をもたらした過去とは違い、グラウンドの外でも選手団の団結のために献身しなければならないという点だ。

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