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慈善フリマにミスコリア参加…「イ・ビョンホンの愛蔵品も」妹イ・ウンヒさん

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.11 14:25
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20日、ソウル光化門(クァンファムン)広場で開かれるウィアジャ・チャリティフリーマーケットに美女軍団が登場する。JTBC『ミスコリア秘密の花園』に出演しているミスコリアのパネラーたちがその主人公だ。「鹿苑会」はミスコリア本戦受賞者の集まりだ。「世の中を元気に美しくしよう」という意味で作った名前だ。「真・善・美」各賞をはじめとする受賞者たちが会員。1956年から昨年の大会まで400人余りの会員を輩出した。クォン・ジョンジュ会長(1990年ミス・エレガント賞)ら会員約10人はこの日、光化門の市場で直接ミスコリアの愛蔵品を販売する予定だ。

「大韓民国ミスコリア全員の秘密が明らかになる場」というJTBCの番組説明のように、鹿苑会は1987年の発足以来、長く秘密のベールに包まれた組織だった。冬・夏季の公式の集いのほかは不定期に集まってボランティア活動を展開し収益金を寄付してきた。2010年に現在のクォン・ジョンジュ会長が就任し、ボランティアの性格が強化された。昨年12月には社団法人をスタートさせた。クォン会長は「ボランティア活動を着実にしても主体がないと寄付をするにも困難があった」として「政府機関の承認を受ければ、一層体系的な活動を展開できる」と期待感を表わした。

 
2010年に国際児童養育機関「韓国コンパッション」と昨年からつとめている世界女性障害者広報大使の活動により、鹿苑会は一層成熟したものになった。フィリピンとエチオピア訪問を通じて彼女たちは「女性」と「児童」という、より鮮明な目標を与えられた。

これに続き7月からは社会的企業グッドウィルコーヒーとともにエチオピアにコーヒーの木を植えてそのコーヒーを輸入し販売収益でアフリカ低開発国を支援する事業も始めた。キム・ジヨンさん(1997年真賞)は「実際にミスコリアに当選したら、できることがあまりなかった」として「今では、言葉だけだった『世界平和』の実現にサポートできるようになった」と話した。クォン会長は「美人によく似合うアビシニカコーヒーをウィアジャでもお披露目できる」と明らかにした。

8日、JTBCの収録会場で会った会員たちの顔にも興奮した気持ちがにじみ出ていた。長姉のホン・ヨジンさん(1979年善賞)は「2005年の乳がん手術以後、患友会の活動も熱心にしている」として「良い意味で参加できることになりうれしい」と話した。収録会場では一部の愛蔵品も公開された。イム・ジヨンさん(1984年太平洋賞)は「『ミスコリア秘密の花園』以降、再び一つになって放送活動ができるようになってとてもうれしい」として直接作った真珠のネックレス2つを披露した。黒の革ジャケットを寄贈したクォン・ミンジュンさん(1996年韓国日報賞)は「まだたくさん持ってくるので期待してほしい」と話した。

彼女たちの販売戦略は何か。俳優イ・ビョンホンの妹であるイ・ウンヒさん(1996年真賞)は「今経営しているレストランでもバザーイベントをしている」として販売に自信を見せた。「兄(イ・ビョンホン)の愛蔵品ももってくる」と公言もした。パク・シャロンさん(2006年善賞)は「私たちが直接フィッティングモデルとして出られることも強み」としながら「皆がファッショニスタであるだけに、必ずお似合いのアイテムを販売する」と付け加えた。鹿苑会は韓国鉄道公社(KORAIL)と共に8月、釜山(プサン)を皮切りに歴史リレーバザーを行って韓国小児白血病財団に寄付しており熟達した販売実力を見せてくれるはずだ。この日のイベントは20日12時半から1時間、JTBCの生中継でも観ることができる。

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    2013.10.11 14:25
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    JTBC『ミスコリア秘密の花園』の収録中だった鹿苑会(ミスコリアボランティア会)の会員らが8日、休み時間に控室に集まってにっこりと笑っていた。彼女たちは20日、ソウル光化門(クァンファムン)広場で開かれるウィアジャ・チャリティフリーマーケットで愛蔵品の販売を行う予定だ。
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