ユニクロのポップアップストアに7100人が…進化するマーケティング=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.11 11:41
先週末、京畿道加平(キョンギド・カピョン)のチャラ島はジャズフェスティバルでにぎわった。ところで舞台ではないコンテナボックスの前にも観客が遅い時間まで長い列を作っていた。グローバルSPAブランド、ユニクロのポップアップストア(期間限定店舗)であった。肌寒い秋の夜遅くまで明るく照らし、暖かいフリース新製品を特別割引価格で売った。また新製品に入る柄を制限時間内で覚えるイベントなど通してフリースの毛布やカイロ、温かい缶コーヒーなどを配って爆発的な反響を得た。ユニクロ関係者は「フェスティバル期間の4日間で約7100人が訪れた」と話した。
ポップアップストアマーケティングが進化している。ポップアップストアは、新規ブランド・製品が正規店舗の入店前に広報のためにデパートや弘大(ホンデ)・狎鴎亭(アックジョン)のカロスキルなど流動人口が多い街中に臨時で開く「一過性の店舗」だった。ところが今では「オーダーメード消費者」を探してイベント現場や地方大都市などに入店地域を拡大していっている。