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<サッカー>あす韓国-ブラジル戦…孫弘敏vsネイマールに注目

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.11 11:03
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ドイツスポーツ専門メディア「SPOX」は、韓国代表-ブラジル代表のサッカー親善試合(12日・ソウルW杯競技場)を中継する。SPOXの中継広告写真の主人公は、韓国の孫弘敏(ソン・フンミン、21、レバークーゼン)とブラジルのネイマール(21、バルセロナ)。ともに1992年生まれの両選手の対決に、韓国だけでなくドイツも関心を見せている。

孫弘敏とネイマールは共通点が多い。2人は2010年12月、国際サッカー連盟(FIFA)から最高の10代有望選手23人に選ばれた。ポジションが左ウイング、主な武器が爆発的なスピードと華麗なドリブルという点も似ている。2人の青年は昨年夏に移籍し、球団歴代移籍料の最高記録を塗り替えた。孫弘敏は1000万ユーロ(約150億ウォン)でハンブルク(ドイツ)からレバークーゼン(ドイツ)に移籍し、ネイマールは5700万ユーロ(約827億ウォン)でサントス(ブラジル)からバルセロナ(スペイン)に移った。2人は今季ともに3得点をマークし、新しいチームに適応している。

 
“韓国サッカーの伝説”車範根(チャ・ボムグン、60)は「孫弘敏はブンデスリーガで私の得点記録(98得点)を超えるだろう」とし、“第2の車範根”として孫弘敏に注目している。“サッカー皇帝”ペレ(73、ブラジル)は「ネイマールはアルゼンチンのリオネル・メッシ(26)とディエゴ・マラドーナ(43)を上回るはず」とし、ネイマールを後継者に指名した。

ネイマールはグラウンドの外でも話題が多い。ブラジルのテレビによく登場し、どこへ行っても女性ファンが集まる“サッカーアイドル”だ。サントス(水原)らブラジル出身のKリーガーのマネジメントを担当するキム・ウォンヒ代表は「ネイマールはブラジル広告界のブルーチップ。彼の頭からつま先までスポンサーがつく」とし「ネイマールがヘアスタイルを変えた翌日には、多くのブラジルの若者がヘアショップに行き、ネイマールと同じスタイルにする」と伝えた。

ネイマールは5月、ユーロスポーツースポーツプロが共同調査した世界スポーツマン市場性ランキングで1位となった。メッシは2位、韓国の“フィギュアクイーン”キム・ヨナ(23)は44位だった。

ネイマールは韓国でも爆発的な人気だ。入国後、ソウルのデパートでショッピングをする写真がソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)を通じて広まった。

孫弘敏は人気に比べて大衆メディアへの登場が多くない。孫弘敏の父ソン・ウンジョンさん(51)は、息子がサッカーに専念できるよう放送出演要請をすべて断っている。広告もスポーツ用品とスポーツゲームに限定している。ナイキがネイマールと11年間の長期契約をしたように、アディダスは最近、孫弘敏と2018年まで延長契約を締結した。

先日までネイマールには「欧州リーグや国際大会で検証されていない選手」という疑問符が付いていた。しかしネイマールは7月、「ミニワールドカップ」と呼ばれるコンフェデレーションズカップで4得点・2アシストをマークしてブラジルを優勝に導き、最優秀選手(MVP)に選ばれた。ネイマールはその後、バルセロナに移籍し、けがで欠場中のメッシの空白を埋め、過大評価という批判を吹き飛ばした。

ネイマールはAマッチ42試合で26得点している半面、孫弘敏はAマッチ18試合で4得点にとどまっている。さらに孫弘敏がゴールを決めた相手はインド、カタール、ハイチなど格下のチームだった。ネイマールが率いるブラジルを相手にゴールを決めれば、孫弘敏が国際舞台で認められる時期もさらに速まる見込みだ。

◆ネイマールが軽いけが=ネイマールは10日、坡州国家代表トレーニングセンター(NFC)で行われたミニゲーム中に足首を痛め、足を引きずりながらロッカールームに引き上げた。ブラジル代表は大韓サッカー協会にネイマールのけがは軽いと通知したため、12日の韓国戦出場に支障はないとみられる。

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