<韓国人の海外移住150周年>ハングルDNAの力…サモアの同胞がアイビーリーグへ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.02 11:33
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今でも地球村の各地では韓民族のアイデンティティーを継続するためのハングル・文化教育が行われている。9月14日、大阪建国学校の中学生が韓服を着て伝統舞踊公演をしている。
#米ハワイから飛行機で5時間、南太平洋の小さな2島からなる米国領サモア。1960-70年代に国内屈指の遠洋漁業企業がマグロ加工工場を建設し、韓民族と縁を結んだところだ。同胞300人が居住する首都パゴパゴのハングル学校では、今でもハングルを読む声が絶えない。
サモアを管轄するハワイ・ホノルル総領事館のソ・ヨンギル元総領事は「サモアが小さからといってハングル教育レベルも低いと考えてはいけない」と話した。米国でスピーチ・ライティング大会が開かれれば、必ずサモア出身者が頭角を現わすという説明だ。ウェストポイント(陸軍士官学校)やアイビーリーグ名門大学に進出するサモア出身者の大半は、韓国語と英語が流ちょうな韓国の同胞だ。ソ元総領事は「保護者と学生、教師が一つになり、ハングル教育にまい進するため」と分析した。