<体操>跳馬の南北対決、梁鶴善は1位通過、リ・セグァンは予選落ち
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.02 09:46
南北の“跳馬の神”が会ったが、勝負はあっけなかった。2012ロンドンオリンピック(五輪)金メダリストの梁鶴善(ヤン・ハクソン、21、韓国体育大)と北朝鮮の「体操英雄」リ・セグァン(28)が初めて対戦した。梁鶴善は新しい技を使わずに勝った。
梁鶴善は1日(日本時間)、ベルギーのアントワープで行われた第44回世界体操選手権大会初日、跳馬の予選で平均15.299点をマークし、1位で決勝に進出した。リ・セグァンは平均14.820点で11位となり、上位8人による決勝に進出できなかった。