原発汚染・中国産食材の不安感から“GPS”加工食品が増加=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.26 17:20
主婦チョ・スギョンさん(36、ソウル盤浦洞)は16日、あるスーパーで塩を買う時、包装にあるQR(Quick Response)コードにスマートフォンを向けた。QRコードが読み取られると、「全羅南道新安郡都草面ハンバル地区の塩田でキム・ジンウン氏が5月23日に生産」という内容が表示された。チョさんは「生産者の名前と生産日まで購入する前に確認できるので信頼できる」と話した。
加工食品企業が「生産者履歴システム(トレーサビリティ)」を相次いで導入している。商品の生産・流通経路がひと目で把握できる「位置追跡システム(GPS)」が加工食品にも付着されているのだ。