予算500億ウォン使い切ろうと勝手にルール変えたソウル市(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.24 10:14
「市民が提案し、市民が参加してソウル市の予算事業を選定する」。
朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が導入した「住民参加予算制度」の趣旨だ。この制度は、市民が提案した事業を市民で構成された住民参加予算委員会で審査・選定すれば予算を支援する方式だ。ソウル市は朴市長の就任直後である昨年からこの制度を運営している。今年度470億ウォン(約43億円)、来年度は500億ウォンの予算を配分した。