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“JYP ONE”パク・ジニョン「アップルとマイクロソフト加えたJYP目指す」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.09.12 17:14
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上場企業であるJYPエンターテインメントが非上場JYPとの合併を発表した。JYPという枠の中で2つに分かれていたパク・ジニョン、miss A(JYPエンターテインメント)とWonder Girls、2PM、2AM(JYP)らも本当の意味で同じ事務所になった。

両社の合併により、JYPエンターテインメントの実績は大きく改善されると予想される。JYPエンターテインメントのチョン・ウク代表は12日、ソウル汝矣島の漢江イーランドクルーズで非上場JYPとの合併に関連し、「JYP ONE投資懇談会」を開催した。

 
チョン代表はこの席で、JYPエンターテインメントの来年の実績推定額556億9600万ウォン(約51億円)、営業利益109億7800万ウォンを提示した。2012年、JYPが上場と非上場を合わせて売上額385億ウォン、営業利益38億ウォンを記録したことに比べ、倍近くに成長した数値だ。

このような実績改善はコンサート事業がリードしていく見通しだ。これまでJYPエンターテインメントはCJ E&Mと100億ウォンの公演契約を結んでいたため、コンサートの売上が別途に発生していなかった。この契約は今年12月31日で終了する。

また積極的に新人開発も行い、売上構造の多角化を試みる。2012年のアーティスト別の売上額の比重を見ると、2PMが47.6%、miss Aが11.7%、Wonder Girlsが10.8%、2AMが3.4%水準だった。これに新人アイドルグループ4組をデビューさせるという計画だ。

チョン代表は「10年以上にわたって年間平均20回、6万5000人が参加したグローバルオーディションをやってきた経験がある。体系的なトレーニングシステムなどを構築してきた」と述べ、新人開発に対する自信を明らかにした。

パク・ジニョン・プロデューサーは「iPhoneを作ったアップルの熱い心、まだ市場で堅実さを維持しているマイクロソフトの冷静な頭脳を加えたJYPエンターテインメントになるべく努力したい」と話した。

一方、この日金融監督院はJYPエンターテインメントとJYPの合併効力を発生させた。

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