「ユーラシア鉄道、経済性高い」現代車の鄭夢九会長、積極参加を注文
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.09 08:48
「私たちがつくった列車で釜山(プサン)からソウル、平壌(ピョンヤン)を渡り欧州まで行きたい」。
故鄭周永(チョン・ジュヨン)現代(ヒョンデ)会長の夢が現実に一歩近づいている。7日、韓ロ首脳会談が触媒剤になった。息子である鄭夢九(チョン・モング)現代自動車グループ会長(75)は8日「現代ロテムなどの系列会社は、ユーラシア鉄道の連結事業に積極的に参加するように」と指示した。彼は「釜山からユーラシア鉄道を利用して自動車などを欧州に輸出すれば、コストや時間で経済性が高い」と強調した。