「シリア攻撃しなければ北の核防げない」米国務長官が議会説得
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.05 10:35
米国議会がシリアに対する軍事行動承認に向けた手続きを開始した。
米上院外交委員会は4日午前の幹事団会議を経て軍事攻撃決議案をまとめた。オバマ大統領が提出した草案を基にまとめられた合同決議案は、軍事攻撃期間を60日と定め、必要な場合には議会の承認を得て30日延長し最長90日と決めた。代わりに地上軍は投じないという制限規定を置いた。また、軍事介入の名分として「アサド政権が8月21日に化学兵器攻撃で数百人の子どもを含む1000人余りの無実の市民を虐殺した。アサド政権がこの攻撃の計画と実行、事後隠蔽に関与したという明白な証拠がある」と明示した。