「コリア・ディスカウント」払拭する魅力的な韓国イメージつくろう(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.13 13:12
韓国政府の初代「公共外交」大使のマ・ヨンサム大使(57)に会った8日、ソウル光化門(クァンファムン)の外交部庁舎は蒸し暑かった。扇風機が何台か回っていたが無力だった。先月17日、公共外交協力センターをオープンして「ノdoナdo(注:私も君も)公共外交、世界の人の心をとらえよう」という新しいブランドを披露したマ大使は「誰でも参加できるという意味で『君も私も』と、実践的意味の英語単語doを組み合わせた」と言って、汗をぬぐいながら一生懸命インタビューに応じた。
公共外交という言葉が一般国民には聞きなれないと言うと、マ大使は「政府間の疎通や交渉過程をいう伝統的な意味の外交と対比される概念」としながら「文化・芸術・スポーツを媒介に、他国の大衆を直接相手にするという、すなわちパブリック(public)を対象にするという意味での公共外交(public diplomacy)」と説明した。