韓国前青瓦台報道官のセクハラ事件、米警察庁から連邦検察に移行
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.26 13:13
尹昶重(ユン・チャンジュン)前青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官のセクハラ事件を捜査中である米国ワシントンメトロポリタン警察庁(MPDC)が、関連捜査資料を連邦検察に提出したと24日(米国時間)明らかにした。 MPDCは5月から“軽犯罪(misdemeanor)”容疑で尹昶重報道官を捜査してきた。資料を譲り受けた連邦検察は、警察の捜査内容をもとに尹昶重報道官の最終容疑と起訴の有無を決定するものと見られる。
また、早ければ週末にも裁判所に逮捕令状を申請すると予想されている。逮捕令状が出されれば、尹昶重報道官が米国入国時ただちに強制身柄確保の手続きが進められる。軽犯罪で起訴される場合は1000ドル以下の罰金や6カ月以下の拘留刑に処される。