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<大リーグ>柳賢振が8勝目…「打線の援護で勝利」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.07.23 17:01
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打線が柳賢振(リュ・ヒョンジン、26、LAドジャース)を助けた。

メジャーリーグ公式ホームページ(MLB.com)はドジャース打線の爆発力を勝因とし、「柳賢振が打線の援護で今季8勝目(3敗)をマークした」と伝えた。

 
柳賢振は23日(日本時間)、アウェーで行われたトロント戦で5イニング1/3を投げ、9被安打を許して4失点した。普段より振るわない成績だが、14得点した打線に助けられ、後半戦の最初の登板で勝利をつかんだ。ドジャースはこの日、14-5で勝った。

MLB.comのドジャース担当記者は「柳賢振がオールスター期間を含め11日間休んでマウンドに立った。序盤から爆発した打線の援護が柳賢振を気楽に投げさせた」と伝えた。

柳賢振は5-0とリードした3回裏、3安打と1四球を許して2失点した。6回にはアウトカウント一つをつかみ、2人の走者を残したまま、ホセ・ドミンゲスにマウンドを譲った。2人の走者が生還したことで、柳賢振の失点は4点に増えた。

しかしドジャース打線は16安打14得点と爆発した。柳賢振は難なく勝利をつかんだ。しかしこの日の主人公は勝利投手の柳賢振ではなかった。

12日ぶりに登板した柳賢振は平均147キロ(91.2マイル)、最高150キロ(93マイル)と力強い直球を投げた。しかしチェンジアップとスライダー、カーブの制球が問題だった。投球数102球のうち直球が61球(59.8%)。変化球が直球の威力を高める投球ではなかった。柳賢振の防御率は3.09から3.25となった。

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