주요 기사 바로가기

中国に抑留中の再脱北者一家、韓国行きは実現するか…習近平の選択は

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.17 09:58
0
2009年8月に脱北し木浦(モクポ)に定着したのち、今年1月に韓国で暮らせなくなり北朝鮮に戻ったとして北朝鮮で対南誹謗記者会見までした脱北者のキム・グァンホ氏一家5人が中国に再び脱出し公安に捕まったことを受け、韓国政府が16日に領事の面談を中国側に要請した。

外交部高位当局者は、「キム氏と夫人は韓国籍を持っているため外国に抑留された在外国民保護に準じて領事面談を要請した。領事面談後に駐在国政府と積極的に交渉に出るだろう」と明らかにした。

 
政府は今回の事件が、朴槿恵(パク・クネ)大統領が韓中首脳会談で習近平中国国家主席に脱北者保護を要請した後に中国で発生した最初のケースであるだけに、今後の脱北者問題処理の基準になるとみて中国との交渉を通じ早い時期に韓国に連れてくる計画だ。だが、キム氏夫妻が韓国国民であるという主張を中国がどのように受け入れるかは未知数だ。北朝鮮が昨年北朝鮮に入国したキム氏夫妻を北朝鮮国籍者と主張し引き渡しを要求する可能性が大きいためだ。

ラオスでの脱北青少年強制送還の際も北朝鮮は保衛部員を現場に派遣し、ラオス当局に強く身柄引き渡しを要請するなど脱北者問題に積極的態度を見せていた。

キム氏夫妻とともに脱北した妻のきょうだい2人の身分も議論の的だ。キム氏夫妻と1歳の娘は韓国に定着した歳に韓国籍を得たが、彼らの場合は北朝鮮国籍者だ。2人の場合、中国が脱北を認め、2人が韓国行きを希望してこそ韓国政府が介入できる。外交部の趙泰永報道官は会見で、「脱北者保護の意志に差はないが韓国国民とまだ韓国国籍回復手続きを踏んでいない人とはどうしても差がある」と話した。外交部の一部からは「“静かな外交”を通じキム氏一家全員の安全と危機を保護しなければならない」という意見も出ている。

これと関連し、与党セヌリ党のハ・テギョン議員は16日に会見を行い、「キム氏一家が今回再び北へ送還される場合、処刑されたり政治犯収容所に送られる可能性がとても高い」と話した。この日の会見ではキム氏の脱北から再度の北朝鮮入国と再脱北の理由も明らかになった。

2009年にキム氏夫妻の韓国行きを助けた脱北難民人権連合のキム・ヨンファ会長は、「昨年のキム氏夫妻の越北は北朝鮮保衛部のおとり捜査による拉致だった。北朝鮮を脱出したいという妻の母ときょうだいの連絡を受け中国に行ったキム氏が会寧市(フェリョンシ)保衛部に拉致されたもの」と明らかにした。キム会長は「キム氏の韓国批判も北朝鮮の拷問と強圧によるもの。キム氏一家は先月27日に豆満江(トゥマンガン)を越え中国・延吉市に潜入したが、14日に中国公安に逮捕された」と話した。キム氏夫妻は1月に北朝鮮の朝鮮中央テレビに出演し、「詐欺といんちき、権謀術数が幅をきかす社会で生きていけなかった」として自主的な越北を主張した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP