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【社説】歴史科目を大学入試に反映、右往左往するな=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.12 16:10
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朴槿恵(パク・クネ)大統領が数日前、「歴史科目は評価基準に入れなければならない」と話した。韓国史の試験を大学入試の評価に反映させるようにするという意志を見せたのだ。それと共に「修学能力試験(修能、日本のセンター試験に相当)にきっちり含めればきれいに終わることだが、学生たちにとっては別の負担になることもあり、学界や教育界と相談して徐々にでも評価基準に入れるようにしようと思う」との但し書きをつけた。韓国史の修能必修課目の指定は必要だが、学生たちの試験準備にともなう負担も無視できないという判断だ。

私たちはこれまで教育現場に広がっていた歴史冷遇の深刻性を指摘して、韓国史の修能必須指定を検討することを韓国政府に要求していた。自国の歴史も正しく知らない世代に私たちの未来を任せることはできないという切迫感のためだった。

 
韓国史教育を強化するためにはさまざまな方案があるが、最も現実的な代案が、韓国史を大学入学試験における必修課目として採択することだ。その理由は、韓国史が選択科目になった直後の2005年度の修能で韓国史を選択した学生の比率が27.7%だったのに、7年でその比率が6.7%に急落したという統計にあらわれている。学校や教師がいくら歴史教育を強化しようとの意志を見せるといっても、選択型の修能体制では韓国史は忌避科目になるほかはない。韓国内の最大教員団体である韓国教総が韓国史の修能必須指定を要求したのもこのような理由からだ。

韓国政府は、受験生の負担を理由にこれ以上右往左往するべきではない。若い世代が正しい歴史認識と国家観を持つことを期待するならば、修能で韓国史を必修課目として指定することをこれ以上遅らせてはならない。受験生が韓国史と社会探求または科学探求の選択科目2科目など計3科目を受験するようにしたり、韓国史能力検定試験(歴試)で一定の等級を取れば成績を認める方案も考慮してみる必要がある。 韓国史科目が負担になるのは、他人よりもっと良い点数を取らなければならないという負担のためだ。やはり成績で修能成績に代えるようにするならば負担も一層減らすことが出来る。教育当局の賢明な選択を望む。

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