韓国中部は暴雨、南部は猛暑…高気圧が分けた天気
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.12 11:16
2つの顔の天気が続いている。中部地方の各地では梅雨前線に沿って大雨が降っているが、南部地方では猛暑が続いている。10、11日に昼の最高気温が35度前後まで上がった大邱・慶尚北道では、熱中症でマンション工事現場の作業員ハンさん(47)が死亡し、農作業をしていたイさん(46)とペさん(56、女性)が倒れて病院で治療を受けた。
一方、中部地方は7日から雨が続いている。東豆川・鉄原などには200ミリ以上の雨が降り、猛暑はなかった。8-11日のソウルの昼の間最高気温は26度前後。ソウル・京畿・江原地域では12日未明から昼まで、強風と雷を伴った1時間当たり30ミリ前後の雨とともに、局地的な豪雨も予想されている。