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「韓国、原発事故に備えるべき」…グリーンピース船が仁川に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.08 13:16
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7日、仁川(インチョン)港の第1埠頭に虹がデザインされた緑色の船が停泊していた。2日前に入港したこの船は、世界的な環境運動団体グリーンピースの環境監視船「レインボーウォリアー(虹戦士)3号」。世界の個人後援者10万人の寄付金2300万ユーロで建造され、2011年10月に進水したこの船が韓国の港に入ったのは初めてだ。

グリーンピースは韓国政府に原発に関する非常対策を促すために訪韓した。マリオ・ダマト・グリーンピース東アジア支部代表は「最近相次いでいる原発不正で原発に対する懸念が強まっている中、韓国政府は原発事故に備える必要がある」と述べた。

 
12、13日には釜山(プサン)港に移動し、市民に船を公開する「オープンボート(open boat)」行事を開いた後、18日まで韓国沖に滞在しながら原発反対活動を行う予定だ。

スペイン出身のバルバル船長の案内で全長58メートル、幅11メートルの855トン級の船に乗船した。甲板には燃料を使わず風力で航海できるよう150-320平方メートルの大型帆5枚が設置されている。風がない時は電気エンジンで起動し、速力を上げる場合はディーゼルエンジンを使う。快速ボート3隻とヘリコプター離着陸場もある。核実験、違法捕鯨現場、原始林破壊などを探し出し、ボートやヘリコプターを利用して海上デモや航空デモを行うための装備だ。甲板の下には最先端衛星通信装備が設置されたコミュニケーション室がある。広い海でインターネットに接続し、船の現在の位置と活動を世界に随時知らせる。

現在この船にはグリーンピースの活動家19人が搭乗している。スペイン・オランダ・スウェーデン・台湾など国籍・人種は多様だ。船長・航海士・エンジニア・料理のほか、広報・キャンペーン計画を担当している。エンジンルームで働くチーフエンジニアのメケンカムプさん(37)は「アムステルダム海洋大で船のエンジンについて勉強した」とし「私が学んだ技術を、自分自身だけではなく、よりよい世の中をつくるのに役立てたいと思い、グリーンピース活動に参加することになった」と述べた。

最初のレインボーウォリアー号は1985年、フランスの核実験を阻止するために南太平洋へ向かう途中、フランス情報当局の攻撃を受けて沈没した。レインボーウォリアー2号は21年間活動した後、2011年に退役し、バングラデシュの非政府組織(NGO)団体に寄贈され、病院船として活用されている。レインボーウォリアーに関する詳しい内容は8日に発行された少年中央で見ることができる。

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    2013.07.08 13:16
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    5日、仁川港の埠頭にグリーンピースの環境監視船レインボーウォリアー号が停泊している。
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