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“漢江の奇跡”のように…米NYハーレムの高校生が成し遂げた=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.26 10:54
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「潘基文(パン・ギムン)国連事務総長を私たちのデモクラシー・プレップ高校に迎えることになり本当に光栄です」。

24日(米国時間)、黒人音楽の巨匠を輩出したニューヨーク、ハーレムのアポロ劇場。2006年に中学校からスタートし、初めての入学生を受け入れてから7年で1回目の卒業生を輩出するデモクラシー・プレップ高校の卒業生代表スティーブ・メディナは、あざやかな韓国語で潘総長を紹介した。学生の80%が黒人、残りはヒスパニックの学校で、第1回の卒業生46人全員が2つ以上の大学に合格するという奇跡を成し遂げた。全員が大学を卒業しなさいとの意で卒業生には“2017年卒業予備生”という名前がついた。メディナは「7年前には想像もできなかったことが現実になった」として「ハーレムの学生が韓国語を駆使できるということが差別化のポイントになって奨学金も受けた」と自慢した。

 
拍手と歓呼の中で演壇に上がった潘総長はすぐに「皆さんに告白することがある」と暗示した。それから「実はアポロ劇場でライブ公演をしてみるのが夢だった」と話して爆笑を誘った。さらに彼は「ところが歌ができないので、皆さんに良い歌を1曲披露する」と言ってミュージックビデオをつけた。昨年8月、世界人道の日を記念してビヨンセが国連総会場をバックに歌った『I WAS HERE』の動画だった。潘総長は「世の中には皆さんよりはるかに貧しくて不運な人が多いのだから、これからは米国市民をこえてグローバル市民になって彼らを助けなさい」と激励した。

潘総長が、韓国戦争後に机もなく床で勉強した小学校の時のエピソードを紹介すると会場はすぐに静まり返った。彼は「教育が世の中を変えられるという私の信念を、皆さんがもう一度立証してくれた」として「国連は、皆さんのような人材を必要としている」と強調した。この日の卒業式には潘基文総長の夫人であるユ・スンテクさんも参加した。学校側は潘総長に即席で名誉卒業証書を授与した。デモクラシー・プレップ・チャータースクールは、現在7つの系列校を持つまでに成長した。

セス・アンドリュー総校長は「60年前、韓国は世界の10大貧困国に属していたが今はグローバルリーダーだ」として「韓国が成し遂げた奇跡を、2017年卒業予備生が同じようにやり遂げた」と感激した。韓国でネイティブスピーカー教師として仕事をした彼は、韓国式教育に魅了された。2005年にハーレムに戻った彼は、パンフレット1枚を手に投資家を探して回った。韓国語を必修科目として教え、鳳山(ボンサン)仮面劇・テコンドーはもちろん韓国式の礼節まで身につけさせるというのがデモクラシー・プレップ・チャータースクールの創立計画書であった。初めての卒業生を輩出した彼は今年、総校長職から退くことにした。デモクラシー・プレップの卒業生はもちろん貧しい大学生を支援する基金をつくる仕事を始める定だ。

演説の合間に後輩の祝賀公演も続いた。中学校の生徒たちがステップダンスを披露すると、高校生2人は韓服をきれいに着飾って扇の舞いなどの韓国古典舞踊で視線を引きつけた。卒業生のアレクサンドリア・ノートンは「韓国に行った時、多くの方が温かく接してくれたのが感慨深かった」として「必ずまた韓国に行きたい」と話していた。

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    “漢江の奇跡”のように…米NYハーレムの高校生が成し遂げた=韓国

    2013.06.26 10:54
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    潘基文(パン・ギムン)国連事務総長とユ・スンテク夫人が米国ニューヨークのデモクラシー・プレップ高校の第1回卒業式に参加してセス・アンドリュー総校長、学生たちと共に記念撮影をしている。
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