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ささやかに楽しめる“対馬キャンプ”…カヤックなどの水上レジャーも

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.12 16:13
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先月30日、釜山(プサン)からわずか50キロ離れた日本の対馬でキャンプをした。

日本は、レジャー文化が韓国より少なくとも10年は先を行く国だが、1990年代中盤のバブル崩壊以降、レジャーブームはかなり冷え込んだ。

 
日本のヒマラヤトレッキングはバブル崩壊以前の1990年代初期に絶頂だったが、この頃は低迷気味だ。カヤック、ヨットなどの水上レジャーも同じだ。海岸都市ごとにマリンリゾートがあったが、会員数は停滞している。キャンプもまた同じだ。この頃日本で“韓国式オートキャンピング”を楽しむ人は多くない。小さなワンルームがまるごと入るほどの大きなテントの代わりに小さなテント、小さな装備でささやかに楽しむキャンパーが主流だ。

食事の材料を山ほど積みこんで夜じゅう楽しむ“食べキャンプ”文化もなかなか見当たらない。その代わりに太陽や水力、風力を利用したエコ装備を楽しみながら使い、食べキャンプの代わりにアクティブスポーツの装備をさらに充実させる。

日本の対馬市中心部の厳原から遠くない島の中部に位置する『神話の里自然公園』内にある小ぶりのキャンプ場も、まさに“日本式キャンプの楽しみ”にあふれたところだった。指定されたテントサイトは10カ所程度でそれほど大きくなかった。浅茅湾と対面する南側を除いて三方が杉で囲まれたキャンプ場は、本当にもの静かだ。家族はもちろん未婚のカップルにもぜひ推薦したいキャンプ場だ。キャンプ場の周辺を歩くだけでも十分なヒーリング(Healing)になる。施設は私たちのオートキャンピング場と大きく異ならないが、テントサイトのすぐそばに水道蛇口があってキャンプ後に皿洗いなどの片付けをするのも気楽だ。

キャンプの楽しみは周囲がたそがれに包まれるときだ。西の海に落ちた太陽が浅茅湾の水平線を赤く染める頃、私たちの一行は酒杯を傾けていたのを止めて皆で海辺に駆けつけた。小さな彫刻のような島が細かくはめこまれた海は、湖のように静かだった。海に面した草むらにテントを張れば、この美しい光景をひっそりと楽しめるはずだ。

早朝、カヤックを走らせて海に出た。相変わらず海は湖のようだった。養殖場の浮漂がいくつも浮いていたが、これをプールのレーン(Lane)と見立てて楽しい競走を繰り広げた。キャンプ場に置かれたカヤックは全て2人乗りだった。夫婦や恋人、父と息子で呼吸を合わせるには丁度良い。カヤックは600円程度で半日借りることができる。ただ、経験のある旅行会社のガイドがいなければならない。

対馬市役所は今年から韓国のキャンパーを誘致するための施策を本格的に展開している。昨年対馬を訪れた韓国人は15万人、今年は18万人に肉迫すると見られている。島全体の人口が3万5000人、適当な産業がない対馬の実情を勘案すれば、韓国の観光客は言葉どおり“Cash Cow”というわけだ。特に昨年からはキャンプをテーマにした韓国からの来訪客が急激に増えたという。

アウトドアブランドのK2(www.k2outdoor.co.kr)は対馬市と手を組んで自社のキャンプ装備を対馬のキャンプ場のあちこちに普及させている。対馬には神話の里自然公園のほかにも5、6カ所のキャンプ場がある。大部分が市で運営しているので料金が割安で、キャンプ場ごとにシーカヤックや釣りなどのレジャー設備を備えている。

しかも9月以降なら首都圏から対馬へキャンプに行くのは釜山よりも手軽になる見通しだ。午前に金浦(キンポ)空港から出発する軽飛行機が9月から就航する予定だからだ。対馬のキャンプ専門会社ネットジャパン(www.netjapan.co.kr)を通じて予約できる。費用は約20~30万ウォンほどだ。

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    2013.06.12 16:13
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