俳優ソン・スンホン「60代になってもジーンズはいてカッコいい男を演じたい」(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.06.12 15:56
最近、終映したMBC(文化放送)のドラマ『男が愛する時』は出演者にも視聴者にも後味の悪さを残した。当初はソン・スンホン扮するハン・テサンとシン・セギョン扮するソ・ミドが激しい愛の渦に飲み込まれていく様を通じて、愛の本質を問うという意図で制作がスタートした。痴情とミステリーを織り交ぜた“ウェルメイド”メロドラマを見せると広報したものの、ドラマは全く違う方向に行ってしまったと酷評を受けた。
ソン・スンホンのキャラクターは暴力団出身の冷酷な金貸しでシン・セギョンと初恋に落ち、別の男を慕うシン・セギョンに対して複雑な感情を持ちながら痴情劇を完成させるメインキャラクターだった。