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JPモルガン報告書1枚に…サムスン電子株価6%下落

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.08 11:52
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サムスン電子株価が一日に6%以上も下落した。7日のKOSPI(韓国総合株価指数)市場でサムスン電子は前営業日比9万4000ウォン(6.2%)安の142万7000ウォンで取引を終えた。時価総額は224兆ウォン(約20兆円)から210兆ウォンへと一日に14兆ウォンも減少した。

サムスン電子株価を引き下げたのは前日JPモルガンが出した報告書だった。JPモルガンはサムスン電子分析報告書で、ギャラクシーS4の今年の販売推定値を従来7900万台から5900万台に下方修正した。4月末に登場した後1カ月間に世界で1000万台売れたが、最近になって販売が鈍化する信号が表れているという理由だった。

 
JPモルガンは「サムスン電子に(スマートフォン用)カメラ部品、本体、アプリケーションプロセッサー(AP)を納品する会社を通じて確認した結果、注文量が月1000万台から最近700万-800万台に減少した」と主張した。ギャラクシーS4販売が停滞した原因については欧州の景気低迷を挙げた。外国人はこの日、サムスン電子株を6650億ウォン売り越した。

しかしJPモルガンは「サムスン電子はアップル・ノキアとは違う」と一線を画した。欧州景気低迷の影響を受けたにすぎず、市場で他社に劣る状況ではないということだ。JPモルガンは「サムスン電子はスマートフォン機種が低価格から高級製品まで幅広いうえ、市場にライバルがいない」と述べた。

JPモルガンはサムスン電子の目標株価を210万ウォンから190万ウォンに下方修正した。これに関しサムスン電子側は「市場で出る各種展望と関連し、公式立場を明らかにしないのが原則」と述べた。

KOSPI市場の時価総額の約5分の1を占めるサムスン電子が大幅に値下がりしたことで、KOSPI指数も下落した。KOSPI指数は35.34ポイント(1.8%)安の1923.85で取引を終えた。

日本では日経平均株価がまた値下がりした。前日比26円49銭(0.21%)安の1万2877円53銭で引けた。円高が悪材料となった。輸出企業の実績が悪化するという懸念が強まった。前日1ドル=98円台だった日本円はこの日、96円台まで値上がりした。米国景気回復が予想を下回るという判断がグローバル投資家の間に広がってドル安が進み、これに伴って日本円は相対的に値上がりした。

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