宗廟祭礼楽の公演ロボット=韓国・京畿道
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.05.28 15:55
ヒューマノイド(人間と似ている形態のロボット)技術が伝統公演芸術を再現する水準に達した。韓国の産業通商資源部が文化体育観光部と共同で推進しているロボット示範普及事業である「トンドクン・ロボット・ハンマダン」で確認できる。
昨年末に試演会と巡回公演を行ったロボット公演チームは、今年は海外公演18回を含む合計71公演をこなす。内容は宗廟(チョンミョ)祭礼楽や扇子の舞、獅子の舞、テコン舞など韓国を代表する文化芸術だ。これに投入されるロボットは計47体で、純粋な国内技術が網羅されている。