「米国、北の挑発に過敏反応も支援もすべきでない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.22 10:24
中央日報と米戦略国際問題研究所(CSIS)は21日、ソウルグランドハイヤットホテルで、「中央日報-CSISフォーラム2013」を開き、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)体制の今後の進路を診断し、緊張が高まる韓半島状況に対する外交的な解決法を模索した。今年で3回目を迎える今回のフォーラムは「金正恩の賭けと韓半島の危機状況」というテーマで開かれた。
リチャード・ルガー元米上院外交委員長(共和党)は演説で、「朴槿恵(パク・クネ)大統領が最近の訪米で明らかにした北朝鮮に対する立場は、米国の支持を受けるに値する立派な出発点だった」とし「建設的な対北朝鮮介入を通じて(対北朝鮮政策の)新しい標準をつくる機会があるだろう」と評価した。