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指標で確認された不況…鉱工業生産が1年ぶり最大減少

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.01 10:41
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ソウル駅前のタクシーほど、最近の体感景気を赤裸々に表すバロメーターはない。先月28日、ソウル駅前には、乗客を乗せるために並ぶタクシーの長い行列ができていた。ソウル駅前から200メートルほど離れたヨムチョン橋まで続くオレンジ色のタクシーは駐車場を連想させた。

客を乗せるためには少なくとも30分以上は待つ。それでも行列から抜け出すタクシーは1台もなかった。90年代初めのバブル経済崩壊から最近まで“失われた20年”を経験した日本の不況現場を移してきたようだ。あるタクシー運転手は「この列に並んでこそ乗客を乗せる確率が高まる」と語った。

 
付近で食堂を経営する市民は「タクシーの行列が長くなるほど不況の溝も深い」とし「客は昼食時間だけ瞬間的に入ってくるだけだが、注文も軽いメニューが多い」とため息をついた。

韓国銀行(韓銀)金仲秀(キム・ジュンス)総裁は「景気が緩やかに回復しているため、政策金利(2.75%)を据え置く」という楽観的な景気認識を表したが、街中や食堂で会う市民の体感景気は冷え込んでいる。

大企業は現金52兆ウォン(上場企業基準)を保有するほど実績を出しながらも投資先を探せずにいるが、家計部門は1000兆ウォンに迫る負債に頭を悩ませ、財布を開く余力がない。このように温度差が大きいのは「3月の産業活動動向」でも確認された。

30日の統計庁によると、3月の鉱工業生産は製造業不振の影響で前月比2.6%減り、減少幅は1年ぶりの最大水準となった。鉱工業生産は昨年9-12月に上昇したが、今年1月から3カ月連続で減少している。サービス業(ー1.0%)、建設業(-3.0%)、公共行政(-7.1%)部門がすべてマイナス成長し、全体産業生産も2.1%の減少となった。運輸業と飲食業も2カ月連続のマイナスとなった。

経済の半分を占めるといわれる心理の面でも良くなる兆しが見えない。現在の景気状況を表す景気一致指数の循環変動値は2月に比べ0.4ポイント下落した。今後の景気局面を表す先行指数の循環変動値は0.1ポイント下がった。先行指数の循環変動値は3カ月連続で下落している。

民間の体感景気を表す経済心理指数(ESI)も5カ月ぶりに下落した。30日の韓銀によると、先月のESIは前月比1ポイント落ちた94だった。ESIは昨年11月(87)から今年3月まで上昇したが、先月、下落に転じた。ESIとは、企業関係者の実体経済に対する判断を表す景況判断指数(BSI)と、消費者の経済状況認識を指数化した「消費者心理指数(CSI)を合成した指標だ。100を下回れば経済心理が良くないことを意味する。

さらに円安が続き、韓国経済を支える輸出の見通しも良くない。政府は結局、企業が投資してこそ雇用と消費が増える好循環を期待できると考えている。李ヒョン日(イ・ヒョンイル)企画財政部経済分析課長は「追加予算案が経済回復のための呼び水なら、経済活力の向上には本格的な輸出・投資活性化対策が必要だ」と述べた。政府は近く大規模投資活性化対策を出す予定だ。

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