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瞬間的に成長? 景気回復ではない基底・錯視効果…円安の影響はこれから(2)=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.26 09:11
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2番目は統計上の錯視効果だ。代表的なものが輸出だ。この日の統計で、輸出は3.2%増加とあらわれたが、これは通関基準の輸出が0.5%増加に終わったことと大きな隔たりがある。キム・ヨンベ局長は「通関実績とGDP統計の基準が違うためにあらわれた現象」と話した。このような要素を勘案すれば結局「景気が沈滞局面から抜け出したとは判断し難い」〔延世(ヨンセ)大経済学科のソン・テユン教授〕という話になる。金融研究院のイム・ジン研究委員は「家計所得と直結した民間消費が0.3%減少したというのは、景気が依然として良くないことを意味する」と話した。

一つの四半期成長率で、暗い経済状況を変えることはできない。8四半期連続で0%台の成長に終わるだろうという憂慮は現実になった。体感景気は冷え込んでいる。直近の心配は、第2四半期以降の韓国経済の歩みだ。輸出不振は尋常ではない。今月1~20日の輸出は前年より3%減少した。日本のアベノミクスがつくり出した“円安の空襲”はまだ始まってもいなかった。金仲秀・韓銀総裁は最近「円安はもう始まっており、今後もずっと進むだろう」と話した。円安は、日本と超競合している家電・自動車・鉄鋼分野などで韓国企業の利益をせびり取ってしまうだろう。市中では「下半期の円安被害が大きくなれば、景気は上高下低になる可能性がある」(チョン・ミンギュ韓国投資証券首席エコノミスト)という分析まで出てきている。

 
◆基底効果(Base Effect)=過去の特定時点と比較した時に、現在の経済指標が実際よりも膨らんだり萎縮したりする現象。外国為替危機だった1998年の韓国経済成長率はマイナス5.7%だったが翌99年には10.7%に反騰したのが代表的。


瞬間的に成長? 景気回復ではない基底・錯視効果…円安の影響はこれから(1)

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