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【コラム】韓国・日本の第1野党、あるべき姿を取り戻さなければ(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.04.18 15:56
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「ばかにつける薬はない」。日本のことわざだ。自分の誤りが分からない人には百薬も効かないという話だ。私たち韓国のことわざにはこういうのがある。「あほうが名山で廃墓する」。愚かな人が名山につくった墓を失くしてしまうように、物事を水の泡にしてしまうという意だ。

海を隔てた2つの国のことわざを合わせても足りない“ばか、あほう”どもがいる。呼ばれる名前も全く同じ。過分なことこの上ない“民主党”だ。一時は、もっともらしかったときもあった。大統領も首相も出した。ところが選挙に負けてからそれこそばか、あほうになってしまった。第1野党という肩書きが面目を失うように、自分の身の回りのことさえも苦労しているように見える。

 
日本の民主党は昨年末の総選挙に敗北後、いまだまともな精神状態ではない。十分予想された敗北なのにそうだ。与党の自民党と第2野党の日本維新の会が改憲に志を同じくして、はばかることなく力強く走っているのに、民主党は最初からトラックコースで見ることもない。

雰囲気を収拾するといって2月末に党大会を開くことはした。新しい綱領も採択した。だが、何をどのようにするという意志表明もなく無気力なだけだ。最もホットなテーマである改憲に対する綱領がこうだ。「国民と共に、未来指向的な憲法を構想する」。時間になったらご飯を食べに行こうという話となんら違わない。

こんな状態だから、本当に百薬も効かないようだ。待望論が出てくるほど人気のある細野豪志幹事長もお手上げだ。何日か前のテレビ討論で「改憲発議条件を現行の議員3分の2から過半数に下げてはいけない」と強力に主張したが、「そうですね、それは分かりますが、改憲をしようというのかやめようというのか、民主党の立場を聞きたい」という日本維新の会の橋下徹・共同代表からの詰問を聞いただけだ。(中央SUNDAY第318号)


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