「サムスン・アップル、革新できなければ中国モバイルの天下になる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.12 11:30
「変化の激しい情報技術(IT)分野も結局は一つの枠組みの中で動く」
「大韓民国ITの師匠」のうちの1人に選ばれるチョ・シン(56)延世大学未来融合技術研究院長が下した結論だ。彼は「ITトレンドを理解するにはC(コンテンツ)-P(プラットホーム)-N(ネットワーク)-D(デバイス)の関係をよくみなさい」と助言する。IT産業は結局、機器(デバイス)を作る企業とC-P-N事業者が互いに協力・競争・葛藤しながら変化を起こすということだ。アップルは製造業の領域を超えてサービス業に進出し、グーグル・マイクロソフト・アマゾンなどプラットホーム企業は機器製造に飛び込んだ。だから個別業種を別に分析しては大きい流れを読み取ることができないという主張だ。彼はこのような持論を『大韓民国ITインサイド』という著書に込め今月出版した。