女優キム・テヒ、悪女キャラを新感覚で見事に表現…『張玉貞』初放送
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.04.09 09:06
女優キム・テヒが、広く悪女として知られている張禧嬪(チャン・ヒビン=張玉貞)に対する新しい解釈で人目を引いた。
8日に初放送されたSBS(ソウル放送)の新しい月火ドラマ『張玉貞(チャン・オクジョン)、愛に生きる(以下、張玉貞)』では、主人公の張玉貞(キム・テヒ扮)の幼少時代から針房内人に成長するまでの過程が描かれた。特に、張玉貞が朝鮮時代の実力あるファッションデザイナーだったという設定が引き立った。これまで女優のキム・ヘス(02年)やチョン・ソンギョン(95年)らが演じた張禧嬪キャラクターは、古代小説『謝氏南征記』が作り出した毒々しい悪女イメージを払拭することができなかった。しかし『張玉貞』では、キム・テヒを才能と女性美を兼備する新しい張禧嬪として描き出した。