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李明博前大統領「足りない部分もあったが最善を尽くした」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.25 10:23
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李明博(イ・ミョンバク)前大統領は25日0時過ぎに就寝した。安光チャン(アン・グァンチャン)前青瓦台国家危機管理室長が0時、青瓦台地下バンカーから、新政権の金章洙(キム・ジャンス)国家安保室長に軍統帥権関連の引き継ぎを終えた状況について報告の電話をした後だった。5年前に大統領になった李大統領が1827日ぶりに「前大統領」、本人の表現では「平凡な市民」になった瞬間でもあった。

李大統領は在任中、自らを「大韓民国の働き手」と話してきた。その言葉通り、大統領として最後の日の24日も李大統領は忙しかった。1時間単位で時間を刻んで動いた。

 
最初の日程は午前8時50分に始まった。李大統領は元デンマーク首相のラース・ロッケ・ラスムセン・グローバルグリーン成長機構(GGGI)議長に修交勲章光化大章を授与した。ラスムセン議長は「グリーン成長とGGGIはまだ子どものようなもので、時間が流れてもあなたは相変わらず父親だ(You are still the father)」と述べた。GGGIが李前大統領のビジョンに基づき韓国の主導でスタートした国際機構という点を念頭に置いた言葉だった。

李前大統領は1時間後、劉延東中国共産党政治局委員と会った。劉委員は胡錦濤国家主席のメッセージを伝えた。「在任の5年間、両国関係が1段階格上げされた。両国関係発展への重要な寄与を高く評価し、業務関係だけでなく個人的な友情も大切にする」という内容だった。

李前大統領は午前11時、金滉植(キム・ファンシク)国務総理をはじめとする国務委員、青瓦台首席とともに、国立顕忠院を訪問した。5年前、私邸を離れて真っ先に向かったのも顕忠院だった。当時「国民に仕え、先進一流国家をつくることに全身を捧げる」と書いた李前大統領は、この日、「水到船浮(水が増えれば大きな船が自ら浮かぶ)、より大きな大韓民国、国民の中に」という言葉を残した。青瓦台広報首席室は「国が大きくなることに対する結実を国民が分かち合えるようにするという意味。これから大統領が国民の中に入るという意味でもある」と説明した。

李前大統領は午後、タイのインラック・シナワトラ首相と会談した。李大統領が歓迎すると、インラック総理は「また会えてうれしく思う。両国がお互い発展できる関係になってうれしい」と答えた。

李前大統領は金潤玉(キム・ユンオク)夫人とともに午後4時、青瓦台本館を出た。その間、李大統領と一緒に仕事をしてきた青瓦台の職員約700人が列を作って歓送した。李前大統領は職員一人ひとりと握手を交わした。職員は「李明博」を連呼した。

李前大統領夫妻がソウル論硯洞の私邸に到着したのは午後4時40分頃だった。02年にソウル市長に当選して離れて以来11年ぶりの“帰宅”だった。約1400人の住民に対して李前大統領はこう述べた。「大韓民国は偉大な国家だ。大韓民国の国民は偉大な国民だと確信している。私は偉大な国民のために仕事をした大統領として自ら誇りに思う。足りない部分もあったが、最善を尽くしたという報告をしたい」。

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    李明博前大統領「足りない部分もあったが最善を尽くした」

    2013.02.25 10:23
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    李明博(イ・ミョンバク)元大統領と金潤玉(キム・ユンオク)夫人が24日午後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)本館の前で開かれた歓送行事で別れのあいさつを述べている。李前大統領は歓送行事が終わった後、ソウル論硯洞の私邸に帰った(青瓦台写真記者団)。
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