4カ月凍結の金利政策…悩みが深まる韓国銀行(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.15 15:29
“金利時計”が4カ月連続でストップしている。
韓国銀行(韓銀)は14日、金融通貨委員会を開き、政策金利を年2.75%に据え置くことを決定した。 昨年11月から4カ月連続だ。 金仲秀(キム・ジュンス)韓銀総裁はこの日、「景気がこれ以上悪化しないと判断したため、政策金利を据え置いた」と述べた。 続いて「消費や投資がわずかではあるが改善の傾向が見られる。 輸出は2月にも増加傾向が緩やかに続くだろう」と述べた。